更新日:2023年12月

ご挨拶

はじめまして。ReArc 訪問型リハビリサービス代表の元住 考志(もとずみ こうじ)です。

 

■ReArcでは

脳卒中・パーキンソン病などの脳神経系疾患、股関節痛・腰痛・膝痛・五十肩・骨折・外傷などの整形外科疾患お悩みの方の運動機能の改善をサポートし、日常生活の困り事を解決いたします。 

また装具や福祉用具の不適合・情報不足でお困りの方に対して、適切な装具や福祉用具選びをサポートし、安心して生活が送れるよう支援いたします。

 

 

■事業を始めたキッカケ

 

これまで都内の急性期病院、回復期病院、訪問看護ステーションにて、多様な疾患の患者様のリハビリ(理学療法)に10年以上携わってきました。その中で、現行の保険制度の壁や限界を感じたからです。

 

 

「もっとリハビリしてほしいのに…」

介護保険では1週間に2時間しかリハビリができない制約があります。

 

「自分に合った最適なリハビリをしてほしい。」

デイサービス等では個別のリハビリ時間が少ないのが現状です。

 

「病院を退院してリハビリが終わったけど、その後のフォローがない…。」

退院した時に装具を作成しても、数年経過して現状の身体と合っているのか不明な方が多いです。

装具が壊れても修理を依頼する場所を知らない方も多いです。

 

現場でこのような声を耳にすることが度々ありました。

 

保険制度の狭間で、困っていらっしゃる方々が沢山いる……。

いわゆる『リハビリ難民』『装具難民』と呼ばれる方々の存在を知りました。

この社会的課題に対して、国の制度はまだまだ整っていないのが現実です。

それならば、いま自分に何かできることはないだろうか。

 

そのような想いから、保険外で『ReArc(リアーク)訪問型リハビリサービスの事業を立ち上げました。

Re(再び、新たに)Arc(架け橋)=制度の狭間で困っていらっしゃる方々に対して、社会復帰への架け橋になりたいと考えています。

自身の知識と技術をフル稼働し、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

経歴


・北海道旭川市生まれ

・2010年 慶応義塾大学病院、聖路加国際病院の臨床実習で研鑚

・2011年 社会医学技術学院 卒業

・2011年~2020年 東京都立大久保病院、イムス板橋リハビリテーション病院、訪問看護ステーション ゴルディロックス等で研鑚

・2020年 ReArc訪問型リハビリサービスを設立

資格・受講歴


■資格

・理学療法士(医療国家資格)

・救急救命士(医療国家資格)

・障がい者スポーツ指導員(初級)


■主な研修の受講歴

・フォームソティックス アドバンスセミナー

・日本コアコンディショニング協会 ベーシックコース

・日本コアコンディショニング協会 ひめトレコース

タナベセラピー 認定セラピスト

・認知神経リハビリテーション学会 ベーシックコース、アドバンスコース

・日本ボバース講習会

・日本PNF学会講習会

・川平法

・国際マッケンジー協会 腰椎コース、頸椎・胸椎コース

・深圧研修会

・マイオセラピー

・日本Fascia Manipulation協会主催 Fascia Manipulation Level 1

・入谷式足底板 

・観察による歩行分析 アドバンスクラス

・関節ファシリテーション(SJF)基礎コース

・クリニカルスポーツ理学療法(CSPT)

・組織間リリース(ISR)

編集・執筆


■在宅リハビリテーションにおける物療ノススメ.一世出版.2019

監修:阿部 勉 編集:森山 隆、元住 考志

 

病院勤務時代から伊藤超短波株式会社様とお付き合いさせていただいており、電気刺激や超音波などに関する知見についてご教授いただいておりました。

本書は伊藤超短波株式会社様との貴重なご縁で御声を掛けていただき、編集・執筆に携わらせていただきました。

物理療法が普及し、セラピストの武器の一つとして在宅で『当たり前』のように使用していただけたらとの想いがこの本にはあります。

 

 

本書は、“先ずはトライ”を合言葉に、詳しい知識がなくてすぐに物理療法の効果を体感できるように工夫された本です。

誰でもどこでも実際にケースレポートを通しながら、機器の設定の仕方、注意点、使い方のコツを学ぶことができます。

その道のエキスパートによるコラムも必見です。

(「はじめに」より一部抜粋)

演題発表



■池田和裕、元住考志、塩澤伸一郎、帯刀隆之

Duchenne歩行を呈した大腿骨頸部骨折保存療法患者1症例のOpenSimを使用した歩行解析.第36回臨床歩行分析研究会.2014

 

■元住考志、田邊泰雅

片脚スクワット時の骨盤の側方傾斜角度が下肢の関節アライメント及び関節モーメントに与える影響.第50回日本理学療法学術大会.2015

 

■石井岳、元住考志、青山敏之

回復期の脳卒中左片麻痺の足関節内反に対するFESの介入効果.第35回関東甲信越ブロック理学療法士学会.2016

お知らせ


|2022年12月1日

お陰様で3年目に入ることができました。今後も日々の努力を惜しまず皆様をサポートしていきます。

|2021年10月21日

新型コロナウイルス感染症の再拡大防止として、「基本的対策徹底期間」における対応を順守いたします。

|2021年10月17日

「小料理屋 惠」でリハビリ相談会をしました。お越しくださった皆様、ありがとうございました。